はじめに
散歩
留守番
吠え
トイレ
その他
人間社会で暮らす愛犬に教えてあげたいことは これまで取り上げたもの以外にもたくさんあります。 なかには、そのままにしておくと お悩みやトラブルの原因になるものも… ここでは、「子犬の甘噛み」「マーキング」 のしつけについて考えてみましょう。
新しく家庭に迎え入れた、天使のようにかわいい子犬。 子犬は家族の一員として、あなたのパートナーとして、これからの生活に欠かせない存在となることでしょう。 子犬は遊びの天才です。そこら中を走り回ったり、いろんなものをかじったり、人にじゃれついたり、遊び方もさまざま。そんな姿をながめていると思わず微笑んでしまいますよね。 しかし、初めは何をやっても「かわいい」で済ませられた子犬の遊びも、少しずつエスカレートし、ついには手に負えなくなっていく可能性があります。なかでも「噛む」ことについては、オーナー様が「なんとかしなくては!」と思ったころには時すでに遅く、大きな問題に発展してしまうことも多いようです。人の手にじゃれついて噛んでケガをさせてしまったり、スリッパや家具や大切なものをかじってボロボロにしてしまったりする場合もあります。 そういったトラブルが起こる前に、しっかりと「しつけ」を施してあげることが大切です。 そこで実際のしつけのやり方のお話になるのですが、その話に入る前に一つ、覚えておいていただきたいことがあります。それは、「人間社会で生活するうえでパートナーが守らなくてはならないルールやマナーはたくさんありますが、それは必ずしも犬本来の習性や行動と一致するわけではないということ」です。 そもそも犬にとって、噛むということはごく当たり前の行動です。遊びの一環で人や他の犬を噛む、退屈しのぎとしてモノをかじる、というのはよくあることです。また、嫌なことを回避したり争いごとを解決したりするため、警告や威嚇の手段として空噛みをしたり相手の体に実際に歯を当てたりすることもあります。 私たちは、犬本来の習性や行動というものをあらかじめ理解したうえで、パートナーに分かりやすく且つ負担のないように、「噛む」ということについてのルール・マナーを教えてあげることが必要なのです。 では、ここからはモデル犬に登場してもらい、「噛みつき」の対処を実践していきたいと思います。 以下の3つの対処法を順番にご紹介します。
モデル犬紹介
今回登場するのは、ヨークシャー・テリアのポポちゃん (女の子・5ヶ月)。 まだまだやんちゃ盛りのポポちゃん、趣味はオーナー様の手や足をかじることだそうです。 その様子は、『GREEN DOG 犬好きスタッフのリレー日記』をご覧ください。 楽しみですね。どうぞよろしくお願いします。