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毎日3分のプレイズタッチでパートナーと分かち合う素敵な時間


いつも私たちに笑顔と幸せな気持ちをプレゼントしてくれるパートナー。動物は「たくさんの癒しを提供してくれる存在」として私たちの生活を支えてくれています。しっぽをはじめ、全身で「好き!」を表現してくれる彼らの姿は、見ている人の心を温かくしてくれます。

「いつもありがとう!」「あなたのことが大好き!」おそらくパートナーはこのような気持ちいっぱいで、いつも私たちに語りかけているのでしょう。では私たちはどうでしょうか?愛情表現は人それぞれ。方法は多数あるでしょう。

今回は数ある愛情表現の中からパートナーが喜んでくれて、信頼関係が深くなり、そして健康状態にも働きかけてくれる『プレイズタッチ』(ケーナインマッサージセラピスト、Tタッチプラクティショナー 山田りこさん考案)をご紹介します。

是非今日からパートナーとのコミュニケーション手段として活用してください。

プレイズタッチとは?
プレイズタッチは手を使って犬とのコミュニケーションを図り、やさしくタッチ(なでたり、さすったり)することで、動物の心の声に耳を傾けながらお互いの意思の疎通、愛情を伝え合います。タッチを通じてパートナーと自分自身の心身を健康に導き、信頼関係を築き、絆を深めます。『手』と『愛を伝えるこころ』で、パートナーとの心地よい触れ合いの時間をお過ごしください。


プレイズタッチ・大好きよ

はじめる前に・・・声と心で大好きよと言いながら愛情のこもった手でタッチをしましょう。3分程度の好きな音楽をかけ、曲に合わせて気軽にタッチをしましょう。
基本姿勢
犬は立っていても座っていてもOK。人はおおいかぶさらないように注意。手はリラックスさせましょう。
ストロークとは
手のひら全体、または指の一部分を使い、身体の輪郭に沿うようにやさしく毛並みを撫でるタッチのことです。


1:頭からしっぽの先までのストローク
手のひらで、頭から背中を通って尻尾の先まで、肩から前足の先、尻から後足の先までなでます(ストローク)。これが始まりの合図になります。犬の輪郭を知り、なでる手元ではなく全体を見ることで、犬からのフィードバック、体温や些細な体の変化にも気づくことができます。穏やかなストロークを行うことで犬は安心しリラックスして心が静まります。
2:首の周りの筋肉をリラックス
首輪の上下から皮を軽く持ち上げて2秒キープ。これを15秒程度繰り返します。次に親指を除く4本の指の腹で円を描くように首のまわりをマッサージします。この時、もう片方の手は反対側に添えバランスをとります。

3:耳周りの緊張をほぐすマッサージ
耳を包み込むようなイメージで、全体をふんわりと持って頭全体を回すように回します。自分がされたらさぞかし気持ちがいいだろうなと思うイメージで。反対の手はあごを支えてバランスをとります。そして耳の付け根から先端までソフトにストロークをします。
耳から4:しっぽまでをストローク
耳から背中のラインを通ってしっぽの付け根までなでながら手を移動させます。

5:しっぽの付け根のマッサージ
しっぽの付け根の周りを、円を描くようにマッサージします。
6:背中のピックアップ
背骨をもみ込むようにしてやさしく持ち上げます。尻の付け根付近まで行いましょう。

7:ジグザグにタッチ
犬が体全体の輪郭を意識するような気持ちでジグザグにタッチをします。このタッチには循環を促進させ、精神を安定させる効果があります。老犬や子犬にもおすすめのタッチです。
8:頭からしっぽの先までのストローク
手のひらで頭から背中を通って尻尾の先まで、肩から前足の先、お尻から後足の先までなでます。これが終わりの合図になります。これまでのタッチを体全体に刷り込むようなイメージでストロークします。

ポイントは「耳」・「肩」・「首」・「しっぽ」
攻撃的なパートナーは耳に力が入っていたり、前のめりになって肩や首がこわばっている傾向にあります。また怖がりなパートナーはしっぽ回りが硬くなっています。こうした犬の体の乱れを、背骨や輪郭を意識したストレッチで犬本来の体の姿勢に戻すことにより、感情のバランスを取り戻すことができるのです。


こんなときは?
触られるのを嫌がる 日ごろから触ってあげることが大切です。まずは手のひらではなく、手の甲で嫌がりにくい肩の辺りから短めになでることから始めましょう。
しっぽを触ると嫌がる しっぽを後足につけて一緒になでることから始めましょう。
犬が緊張していたら あくびをする、舌で自分の口の周りをなめるなど、人の方から“リラックスしようよ”というシグナルを出しましょう。


プレイズタッチの方法をプリントする。(PDFファイルをダウンロードする)


山田りこさんからのごあいさつ
こんにちは、山田 りこです。
これまでに私はTタッチプラクティショナーとしてたくさんの方々にタッチの大切さを伝えていました。
又、ケーナインマッサージセラピストとして、愛犬の健康維持、また疾病予防にマッサージの大切さを痛感しております。犬と暮らす全ての方々、子供からお年寄りまで、タッチ、マッサージを毎日の日課として取り入れていただきたいという願いからこのプレイズタッチを考案しました。

愛犬と触れ合うことで、コミュニケーションを図り、犬の気持ちを理解することができるようになります。犬も人もストレスを軽減し、リラックスする時間を一緒に楽しみます。

毎日のプレイズタッチを日課にして、愛情のこもった手を使い、愛犬、そして私たちの心と心を通いあわせましょう。

プロフィール
山田 りこ プレイズタッチ インストラクター ・Tタッチプラクティショナー 
愛犬との絆を深めるメソッドを伝えるRico’s ケーナインマッサージ主宰。
米国でケーナインマッサージの第一人者のJean-pierre Houdebaigt氏に師事し、ケーナインマッサージセラピストに認定される。米国、カナダでホリスティックケアのひとつのT(テリトン)タッチを学び、2005年、日本人初のプラクティショナー(施術師)に認定される。
米国カレンプライヤー アカデミー フォー アニマルトレーニング&ビヘイビアー 日本人唯一の認定トレーナー 。
ホリスティックケアカウンセラー養成講座講師(ストレスマネジメント・Tタッチ担当)
http://www.rico-s.com
http://www.pawtouch.com

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