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みなさま、おはようございます。みっちーです。
先月のブログを書いた日と同じく、神戸は雨の朝を迎えています。
3月末というのになかなか暖かくならず、「花冷え」とはよく言ったものです。
春は別れやら出会いやら、いろいろなことがありますね。
新しい世界へ飛躍される方もきっと多いことかと思います。
そんなあなたに、大人のための絵本中の絵本、
「あの路」をお届けします。

出版元のブログでは、
「ちょっといじめられっ子で孤独な少年が、
三本足の黒い犬と出会い、
交流を重ねるうちに自分らしさを取り戻すというか、
成長していくという物語。」
というように紹介されていました。
でも、私が感じたのは、少しだけ違います。
後半で、彼は三本足との安心できる世界から自ら飛び立ちます。
自分には『あの路』があるから。
いつでも、どこにいても、
何かあったら一番大切なことを教えてくれた
『あの路』に戻ればいいと知っているから。
彼にとって、『あの路』は心の原点なのではないでしょうか。
実はこの本、先日大切な人にプレゼントしたばかり。
彼女はこれからもっともっと上を目指せるステキな子なのです。
(その証拠に、読んだらすぐに「読書感想文」をくれました。 笑)
でも、きっとその過程では、
つまづくことも思い惑うことも、必ず出てきます。
そんな時は、これまでのがんばり=原点、を思い出して
前を向いて踏ん張って欲しい、
そんな思いを込めてエールの代わりに贈りました。
ちなみに、この本が生まれた背景にはこんなことが。
http://livedoor.2.blogimg.jp/n-25592543/imgs/f/b/fb30ad4b.jpg
作者にとっては、この本は、
癒しであり、償いであり、旅立ちでもあり・・・。
きっと、いろいろな意味を持つのでしょうね。
こんな風にいろいろな読み方ができるのが絵本の素晴らしいところです。
物理的に旅立つ方、心理的に旅立つ方、
いずれの方にも大きな飛躍と美しい未来がありますように。
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