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みなさま、お久しぶりです。みっちーです。
だいぶ寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日はかなりシュールかつブラックな本をご紹介します。
タイトルは「100まんびきのねこ」。
絵本の古典と言われ、図書館などでもおすすめに入っていたりするので
ご存知の方も多いと思います。

この本をはじめて読んだときは表面的なことしか理解せず、
まず猫だらけの丘に驚き、おじいさんの無責任さに腹を立て、
何とも言えない結末に「うーん」と悩んでしまったのですが、
2回目以降はこの本の持つメッセージが伝わってきて
すっかり虜になってしまいました。
人間と猫の欲深さ、愚かさ、残酷さ。
争うことの恐ろしさ。
そして結末に訪れる幸せの意味。
今回、ここに掲載するにあたって調べたところ、
作者は東欧からの移民の子供としてアメリカで育ち、
1928年にこの本を発表したそうです。
そういった時代背景・生い立ちがこの本を作り上げたのでしょうね。
読む人によって、読むときによって、感じ方が違う。
そこがとても魅力的な本です。
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