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マル秘お留守番術①と②で留守番前、外出中に気をつけて頂きたいポイントについて
お話しましたが、今日は帰宅時の注意点です。 待ちに待ったパートナー(愛犬)との再開の瞬間、犬と一緒に暮らす人にとって、
玄関のドアを開けた時にしっぽをブンブン振ったパートナーが
出迎えにきてくれることは何よりの楽しみではないでしょうか。
さて、では問題です。オーナーさんの帰宅を心から待ち望んでいたパートナーが
玄関の前であなたの帰りを今か今かと待っています。
あなたはどのように接しますか?
①体を撫でながら「寂しかったね。ごめんね。」と謝る。
②体を撫でながら「良い子にお留守番できたね。えらいね。」と誉める。
③何も言わずに抱きしめる。
④パートナーと同じようにおおはしゃぎして一緒に喜ぶ。
実は上記のような関わり方をされている場合は分離不安犬に育てる
予備軍なのです。外出前の注意点をお読みいただいていると、
「もしかして」とお気づきかもしれませんが、分離不安や留守番恐怖症を
防ぐには帰宅後パートナーが落ち着くまで(30分ほど)は、
完全無視をお勧めしています。
それはどうしてか?犬という動物はオーナーさんの気持ちを感じ取るのが
とても得意な生き物です。つまり、本人(本犬)はそれほど寂しいと
思っていなくても
オーナーさんが「寂しかったね。」というと
「留守番って寂しいんだ。」、「嫌なことなんだ。」
と認識していきます。
では誉めたり、何も言わずに抱きしめたりはしゃいだりすることは
問題ないのでは?と思いませんか?普段からある程度自立していて、
留守番も上手にできる、いわゆる分離不安でないパートナーであれば
私は問題ないと思います。
ただ留守番が苦手、ひとりになるのが苦手というパートナーであれば、
落ち着くまでは完全無視をお勧めします。
理由はただでさえ嬉しいオーナーさんとの再会ですが、
そこに誉め言葉やスキンシップが加わるとパートナーは数倍嬉しくなります。
そのため留守番中の心理状態(例えば寂しい、退屈といった)とは
比べ物にならないほど差ができてしまい、その結果、留守番嫌いなワンコに
なってしまうのです。
オーナーさんには嬉しさを倍増させる力も悲しさを倍増させる力も
あることを把握した上で、パートナーに合った接し方を選んであげてください。
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