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皆様、新年明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか?
私はパートナーとゆっくり楽しい時間を過ごすことができました。 さて、昨年から引き続き、本年初っ端はお留守番のお話です。
前回(犬のお留守番⑤)の宿題について一緒に考えていきましょう。
あなたのパートナー(愛犬)は片時も離れられないほど
あなたのことが大好きです。あなたもそれに応えようと
いつも一緒にいましたが、どうしてもパートナーを置いて
出かけなくてはいけない用事ができました。
さて、あなただったらどうしますか?
①「すぐに帰ってくるから良い子にお留守番してね。」と説明する。
②出かける直前までいっぱい遊んであげる。
③外出先から留守番電話にメッセージを残し、自分の声を聞かせる。
もし上記の3つのうち1つでも当てはまることをされている方は
ご注意ください。分離不安犬に育てている可能性があります。
「分離不安犬に育てる?」
もちろんオーナーさんにその気がなかったとしても、
知らず知らずのうちに分離不安犬に育てていることがよくあります。
つまり、分離不安は犬の性格というよりは、オーナーさんの関わり方に
左右される要素が多いということです。では1つずつ見ていきましょう。
①「すぐに帰ってくるから良い子にお留守番してね。」と説明する。
言葉の1つ1つが理解できなくても、犬に話し掛けることは大切です。
私も普段はコミュニケーションの1つとしてとてもお勧めしています。
しかし大切なコミュニケーションも、出かける前となれば話は別です。
どんなにやさしく話し掛けたとしても、犬にとっては魔の恐怖の言葉
にしか感じ取ることができません。
「もうすぐオーナーさんは自分を置いて出かけてしまうんだ・・・。」
恐怖の言葉を聞かされたパートナーの不安は
どんどんエスカレートしていきます。
ではどうすれば良いのか?
出かける30分前からはパートナーを完全無視してください。
ここで難しいのは完全無視です。つまりパートナーを透明人間(透明犬?)
のように認識します。そのため、話し掛けたりしませんし、撫でたり、
目を合わせたりもしません。一見残酷なように思えますが、
出かける前に無視する方が、出かけた後のパートナーにとっては過度の
ストレスがかからないことがわかっています。
このように人間側の感覚ではパートナーの不安を取り除こうと
良かれと思ってしていることも、タイミングを間違えばパートナーを
不安に追い込んでいるケースがあるということを覚えておきましょう。
次回は引き続き、②と③について解説します。
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