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「うちの犬は分離不安だけど、
一緒にいてあげる時間が長いから大丈夫。」
「離れていた時間の分だけいっぱい遊んであげているから、
ストレスはプラスマイナスゼロだわ。」
はたして犬も同じように考えてくれているのでしょうか?
私には人間都合な発想のように思えてしまいます。
まず“犬のお留守番②”でお話ししたように、犬は習慣性のある
動物です。すなわち
「一緒にいるのが当たり前」と思っている犬にとっては1秒でも
オーナーさんと離れることは苦痛で仕方がないのです。
例えば家の中であってもオーナーさんの後を常に追っていく
ワンコがいます。一見かわいらしい光景のように見えますが、
これがエスカレートしてくるとトイレやお風呂までついてきます。
仮に扉を閉めて姿が見えなくなると、不安でたまらなくなり
再び姿が見えるまでワンワン吠え続けます。
もしこのようなワンコに留守番をさせるとしたらどうなるでしょう?
例え10分の外出であっても、ワンコにとっては10分の留守番
なのか、1時間の留守番なのか、1日中留守番なのかの区別は
つきません。
オーナーさんが出かける用意をしはじめると落ち着かなくなり、
まるで一生の別れのように大騒ぎするワンコもいます。
こうなってくると誰が見てもワンコに過度のストレスが加わっている
こと、留守番が苦痛になっていることに気が付くでしょう。
さて、あなたのパートナーがこのような行動をするようになったら
どうしますか?犬の立場、もしくは2~3歳の子どもの立場になって
考えてみてください。
本当の犬の気持ちになって考えることができるかどうかが、
パートナーとよりよい関係を築く第一歩だと思います。
でもこれがなかなか難しいのです・・・。
私もまだまだ修行と経験が必要です。
来年も頑張ります!
皆様、良いお年をお過ごしください。
来年もよろしくお願い致します。
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