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人間社会で暮らす以上、パートナーがオーナーさんと離れて
家で留守番する機会は、多かれ少なかれ発生します。
しかし最近、留守番が苦手なパートナーがどんどん増えています。
特に普段誰かと一緒にいる時間が長いパートナーほど、
独りぼっちになった時に不安でたまらなくなるという傾向があります。
このようなパートナーの状態を分離不安または分離不安症といいます。
では何故一緒にいる時間が長いと分離不安になるのでしょうか? 原因は様々ですが、まず忘れては行けないことは
「犬は習慣性のある動物」ということです。
そのため習慣化したことが起こらないと、
「え?いつもは○○なのにどうして今日は違うの?」
とストレスを感じたり、現実を理解できずパニックになったりするのです。
つまりいつも一緒にいるのが当たり前と思っているパートナーにとっては
例外がなかなか通用しません。例え離れる時間が1時間だろうと
1分だろうと、「離れていても恐くない。」と考えることができないのです。
また習慣性の考え方は日々の生活習慣にも適応されます。
例えば毎日朝の7時と夕方の17時に30分間お散歩に行って、
帰宅した10分後にはごはんをあげるという生活を5年間続けて
いたとしましょう。一見このような規則正しい毎日の生活は
理想のように見えませんか?
しかし習慣化しすぎると犬は時計を見ているかのように
決まった時間になると散歩に行きたがったり、食事を欲しがったり
します。犬の要求に答えられる間はまだ良いのですが、
私たちの生活を考えた場合、いつも同じ時間に同じことができる保証は
どこにもありません。
例えば事故に巻き込まれて急遽病院に行く可能性もあるでしょうし、
冠婚葬祭でいつもの散歩の時間に家に帰れない場合もあるでしょう。
もしいつも同じ時間に散歩や食事をしているパートナーであれば、
なんの前触れもなく非日常的な事態が急に起こると
「なんでお散歩に行けないの??」とフラストレーションが起こります。
しかしある程度の時間幅の中で普段から散歩や食事をしている
パートナーであれば、少々散歩の時間が遅くなったからといって、
そのことを異変と受け取ることはないでしょう。
では具体的にどうすれば良いのか?について我が家の例を
次回ご紹介しますね。お楽しみに!
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