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こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
今までは、ドッグフードを選ぶポイントについて具体的に
お話してきましたが、本日は犬の食性という視点から、
少し考えてみましょう。 『犬の祖先はオオカミ』ということを耳にされた方も多いかと
思いますが、これは専門家の間でも概ね一致した見解です。
厳密に言うと、“犬とオオカミは同じ祖先から発達した”
と考えている専門家もいますが、いずれにしても、犬とオオカミは
なんらかのつながりがあると判断することができます。
実際、オオカミと犬の体のつくりを見てみると、多くの共通点が見つかります。
・ 骨の形・数・歯の形・数(犬種によっての大小はあります。)
・ 皮膚に汗腺を持たない
・ 足の指の作りや爪が出たままになっている
などが代表例です。
では、食事はどうでしょう?
オオカミの食事といえば、群れで狩りをし、捕らえた獲物を食する
スタイルです。つまり、主食は生の肉となり、歯のつくりや胃、腸などの
消化器官も肉を消化し栄養吸収しやすいようなつくりになっています。
中でもわかりやすいのは歯です。パートナーの口の中を
よく見てみましょう。獲物を捕らえ、肉を引き裂くために大きく発達した
犬歯は特徴的ですね。また全体的に見ても上部が平らになっている
人間の歯とは違い、どの歯もシャープなつくりをしています。
このようなとがった歯は肉食動物の特徴で、肉を引き裂いたり、
噛み砕いたりするために発達しました。これに対し、人間のような
平たい歯は食べ物をよく噛み、すり潰す役割を持っているので、
草食向きと判断することができます。
「うちの子はドッグフードをいつも丸呑みして、
全然噛まないんですが大丈夫でしょうか?」
と飼い主さんから質問を受けることがありますが、歯のつくりを見ると、
犬には「食べ物をよく噛んで食べる」という習慣がないことを
理解できるかと思います。もちろん、噛んで食べていても問題は
ありませんので、よく噛んで食べるパートナーのオーナー様も
ご安心くださいね。
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