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さて、前々回は夏の体温調整についてお話しましたが、
なぜこのようなことが必要なのでしょうか? 「ちょっと甘やかしすぎなんじゃないの?」
「日射病にさえならなかったら、暑くてもいいんじゃないの?」
そう思われた方もいらっしゃったかもしれませんね。
もちろん、私自身も一日中クーラーをかけて室温を一定に保つ
というようなことはしません。例えば、日中の暑い時はクーラーを、
夕方、日が陰ってきたら多少暑くてもクーラーを切り、窓を空けて
風通しをよくします。
我が家のパートナーはというと、家の中をウロウロ、その時その時で、
一番ひんやりしている場所を見つけ、くつろぎ始めます。
時にはテーブルの下で、時には市販品のクールボードの上で、時には洗面所で・・・。
かつて犬が野生であった頃も、このように涼しい場所を自分で見つけていたのでしょう。
○○○が一番良い、○○○をしていれば大丈夫といった、何かに偏った考え
ではなく、様々な選択肢の中から、その時その時にベストなものを選べる環境を
配慮することを私は常に心掛けています。
なぜなら、昨日と今日は全く別の日であり、去年と今年を比べても、状況は
変わっています。例えば地球温暖化は日に日に深刻になり、地球の温度は
確実に上昇しています。(>_<)
またパートナーも1つ年をとりますが、犬にとっての1年は人に置き換えると
約4年分と言われていますので、1年前の状況と全く同じと判断することは
ナンセンスです。
このように、普段の生活ではあまり気にならなくても、よく考えてみると、
変化していることはたくさんあるのです。
ただ、細かいことを気にしすぎたり、すべてを計算して配慮したりすることは
大変ですし、現実そこまで気を使う必要はありません。
そのため、私はちょっとした選択肢を用意し、パートナーが選べる環境づくりを
心掛けています。また、そこからパートナーの行動を観察し、一年前と比べて
みることで、パートナーの変化に気づき、必要としていることを見つけることが
できるのではないでしょうか。
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