|
前回、夏ばての場合はドライフードではなく、良質で体質に合った缶フードや
フローズンフード、手作り食を活用することのメリットをお話しましたが、
中には「缶フードを一度あげると、ドライフードを食べなくなるって聞いた
からあげたくない。」
と思われたオーナーさんもいるのではないでしょうか?
確かに、缶フードはドライフードより嗜好性が高く、好んで食べる犬が
多いのは確かです。また、何が何でも自分が一番気に入っているもの
以外は食べないという粘り強い犬もいれば、はじめは選り好みしていても
オーナーさんの根気には負けるという犬もいるので、100%確実な方法
というものはお伝えすることができません。
ただポイントとして、まず切り替えるポイントを押さえることで、
食事の切り替えをコントロールしやすくすることが可能になります。
その方法とは、「先手必勝!」と「さりげない変化」です。
前者はその言葉の通り、暑くなって食欲が落ちてから、
食事を替えるのではなく、そろそろ食欲が減退しそうという頃から
替えていきます。そうすると、食べないことと、食事が替わることが
結びつきにくいため、「食べなければ、おいしいものが出てくる。」
と学習する確率は低くなります。
次に後者はドライフードに戻していく時です。
涼しくなったからと、急にドライフードだけに切り替えてしまうと、
パートナーも「あれ?今までのごはんと違う!」と思います。
しかし、徐々に缶フードの量を減らし、ドライフードの量を増やしていくと、
あまり違和感を与えることはありません。

もちろん、どれぐらいの割合で替えるのがベストかは、
犬それぞれですので、様子を見ながら調整をしてあげてくださいね。
|