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わんこ好きな皆様、はじめまして。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠と申します。どうぞよろしくお願いします。
さて、本日は第一回目なので、私が「犬のために役立つ仕事がしたい!」と思ったきっかけについて、2回に分けてお話したいと思います。
この数十年間、犬を取り巻く環境は少しずつ変化してきました。番犬からペットに、ペットからコンパニオンアニマル(伴侶動物)に。犬を家族の一員として迎える人が増え、「犬のことをもっと知りたい。」「犬のために何かしてあげたい。」「犬と一緒に何か楽しみたい。」そんなステキな飼い主さんも増えてきました。
私たちは普段、犬のことを「パートナー」、飼い主のことを「オーナー」と呼んでいます。パートナーのために色々勉強したり、体質や性格を考慮してパートナーに合っている方法を探したり、試したり・・・。そんなオーナーさんからパートナーのお話を聞いていると、とても勉強になり、尊敬することがよくあります。
私が犬を飼いはじめたのは中学生の時、妹が公園のゴミ箱に捨てられていた仔犬を見つけ、そのまま連れて帰ってきたのがきっかけでした。急とはいえ、犬のことをほぼ何も知らずに飼い始めてしまったがために、気づけば「知らない人・犬に吠える」「あまがみ」「リードを引っ張って散歩する」・・・このような困った行動が次々に出てきました。しかし、当時の私は、本屋さんに並んでいるたまたま目に止まった本を読む程度で特に専門家の方に相談したり、しつけ方教室を探したりなどのアクションはとりませんでした。いえ、そのような選択肢があることすら知りませんでした。
食事についても一緒です。何も考えず、犬のごはんはドッグフードが一番という思い込みと、テレビCMで見慣れているからという理由で、その子の食事を決めていました。
つまり、しつけも食事も、専門家とは程遠い、ほぼ自己流で犬と関わっていました。まだ子どもだから仕方がないのかもしれませんが、これらの積み重ねが後の私にとって大きな後悔に変わるなど、その時は思いつきもしませんでした。
そんなある日、将来どんな仕事に就きたいか考える機会がありました。
動物が好き、犬が好き、犬がもっともっと幸せになるような仕事がしたい、そんな思いで動物の専門学校に進みました。学校では主に犬のしつけや病気などについて勉強しましたが、特に私が一番興味を持ち、必要性を感じたのはしつけです。またしつけ方教室は「問題犬が集まる場所」ではなく「オーナーさんとパートナーがお互いのコミュニケーション術を勉強する場所」であることを知りました。
専門学校卒業後、一時は直接犬に関わらない仕事をしていましたが、縁があり、現在の会社で働くことになりました。入社後は犬の食事について、本格的に勉強するようになりました。ドッグフードの選び方、サプリメント、手作り食・・・。学生時代に勉強した何倍もの有益な知識を、私は就職して着々と身につけていきました。それと同時に自分の無知に呆れ、パートナーに大変申し訳なく思いました。そして、「遅くなったけど、これからは本当に身体にやさしく健康な食生活を実践してあげる」と私はパートナーに誓ったのです。
>>>つづく
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