日笠 克枝のホリスティック コラム GREEN DOG ホリスティック・ケアカウンセラーのコラム
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ホリスティックケア・カウンセラー 日笠 克枝
日笠 克枝 -Katsue Higasa -
ホリスティックケア・カウンセラー、ペットマッサージセラピスト、愛玩動物飼養管理士1級、ドッグライフカウンセラー
動物関連専門学校を卒業後、福祉関係の仕事を経てGREEN DOGへ。チーフカウンセラーとしてこれまで1000件以上の犬の健康・食事・しつけの相談を行う。産経新聞の専門家ブログ「iza!(イザ!)」でもブログ連載中。専門学校での特別講義やセミナーなどでの講師としても活躍中。食事のこと、ケアのこと、「ホリスティック」な視点で綴ります。
春のホリスティックケア

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
昼間の神戸は春の訪れを感じるようなポカポカした陽気の日が多くなりました。

暖かくなると、虫や動物たちは活発に活動し始めるイメージがありますが、このことは私たち人間やパートナーも例外ではありません。私たちの身体も活発に働くスイッチが入ります。例えば、寒い季節は脂肪と共に身体にとって不要な老廃物は蓄積されていく傾向にあります。これが春になると気温の上昇とともに身体の代謝が盛んになることで、老廃物を体外に排出することが盛んに行われていくのです。このことから春は解毒の季節と言われています。

では、解毒を行う身体の臓器には何があるでしょう?肝臓、腎臓を始め、胃腸や胆嚢、そしてリンパ系などがこれに値します。ですので、これらの臓器がスムーズに働き、オーバーワークにならないようサポートしてあげることが春のホリスティックケアのポイントになります。では具体的にどうすればよいのか、気をつけるポイントについてお話ししていきましょう。

1)有害物質をできるだけ避ける
排気ガスやタバコの煙、水銀などの汚染物質や食品添加物など、私たちの回りには様々な有害物質があふれています。これらが体内に入ると有害なものを体外に出そうと、解毒関係の臓器が働きます。しかし処理する量が多すぎるとオーバーワークになり、各臓器に負担がかかってしまいます。ただでさえ、春は冬に溜め込んだ老廃物の解毒を行う季節。お散歩コースでは交通量の多い道路を避けたり、今選んでいるフードに合成の添加物が使われていないかをチェックしたり、食材の下ごしらえに一工夫して残農薬を軽減したりして、身体にとって不必要なものをなるべく摂取しないよう、配慮しましょう。


2)主食に一工夫する
1)で添加物や残農薬の話を簡単にしましたが、このことに加えて、身体の代謝や解毒をスムーズに行うには、身体の中で活用しやすい状態の水を摂取することもポイントになります。例えば食材に含まれている水分がこれに値しますので、手作り食やウェットフードは特におすすめの食事スタイルです。もし主食でドライフードをお使いの方は、食事から摂取できる水分が限られていますので、新鮮なお肉や野菜をトッピングしてあげたり、体内で利用しやすい形のお水を活用したりすると良いでしょう。


3)植物のめぐみを取り入れる
主食のごはんで身体の基礎を整えた後は、摂取した主食を効率よく身体に取り込めるよう、そしてよりスムーズに解毒器官が働けるようサポートするものを選んであげましょう。とくにダンデライオンやマリアアザミといったハーブはこの時期によく活用されるハーブの1種です。

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 肝臓をサポートするハーブをワクチン接種の場合は接種前後3~4週間、
 フィラリア予防薬の場合は投薬前後1週間ほど与えてあげましょう。
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今回は春にお勧めのホリスティックケアのお話をしましたが、ご参考にしていただけましたでしょうか?
私は仕事柄、オーナー様から
「GREEN DOGには色々なフードやサプリメントがあるけど、どうやって選べば良いんでしょうか?」
というご質問をいただいたり、
「私もホリスティックケア・カウンセラー養成講座を受講しているんですが、どのようにお客様(オーナー様)にアドバイスしたり、仕事に活かしたりすることができるんでしょうか?」
とプロの方から相談を受けることがあります。

もちろん、個々のワンちゃんやネコちゃんによって状況は変わりますので、ケースバイケースになることもありますが、一つのポイントとしては、今回のように季節や環境についてもう一度振り返り、これらの特徴を抑えた上で、具体的な手段や方法を考えていくということはとてもお勧めです。

今はどんな季節なのか?
暑いのか?寒いのか?
湿気が多いのか?乾燥しているのか?
このようなことに対して身体はどう反応しているのか?
など、些細なことではありますが、ちょっと気をつけてあげることで日常の健康管理や病気予防がしやすくなることはよくあります。是非、パートナーの健康管理にお役立てください。


さて、最後になりましたが、本日のコラムを持ちまして、私が担当しておりましたGREEN DOGホリスティックコラムは最終回を迎えることになりました。今までご愛読いただきました皆さま、ありがとうございました。コラムは一時休止という形を取らせていただきますが、またの機会にお目にかかれることを願っております。

今までありがとうございました。

食事の選択

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
寒いだけでなく、空気が乾燥している日が続き、風邪やインフルエンザが流行っているようですね。皆さまはご体調いかがですか。

体調不調になると健康のありがたさをしみじみと感じます。そして病気になったことをきっかけにご自身やご家族、パートナーの健康管理を見直そうと思った方も多いのではないでしょうか。例えば食事や生活習慣を見直したり、運動を試みたり。どれも大切な切り口ですよね。本日はこれらの中から、パートナーの食事について考えてみたいと思います。いったいどのような選択をすることができるでしょうか?

一昔前なら、「犬の食事=ドッグフードが一番!」という専門家が大半でした。とにかく市販のドッグフードさえあげていれば、栄養バランスが抜群なので安心と言われてきました。しかし最近はドッグフードといっても様々なメーカーの商品があり、使っている原材料や製法も多種多様です。さらに入手方法もペットショップやホームセンターだけでなく、インターネット通販や動物病院でも購入が可能になり、オーナー様の選択肢は広がったと言えます。

また近頃では市販のフードだけではなく、手作り食に関する情報も増え、犬用のレシピを紹介する本や雑誌をよく見かけるようになりました。一般のオーナー様を対象にした手作り食セミナーも開かれるようになり、実践されている方は年々増えている印象を受けます。

しかしこのような背景を考えると、「パートナーの食事って何をあげれば良いんだろう?」「犬の食事って何が一番良いんだろう」と迷うのはとても自然なことだと思います。かつての私もそうでした。「特別なことをしたい訳ではない。ただこの子が健康に楽しく長生きすることを願うだけ。」パートナーを家族の一員として大切に思うと、ちょっとした情報に左右されてわからなくなったり、悩んだり不安になったりすることがよくあります。GREEN DOGにも毎日多くのオーナー様からご質問やご相談を頂戴しております。

でも大丈夫!まずベースとなる基本的な知識を理解し、あとはパートナーの様子を見ながら試行錯誤していくことで必ずパートナーに合った食事を見つけられます。ただ基本知識を身につける前に、まず念頭においていただきたいポイントが2点ありますので、本日はその話をしますね。

①柔軟な思考を持つ「犬にはドライフードが一番!」「手作り食が一番!」など、始めから枠をくぎらないことがポイントです。なぜならその子に合う食事はそれぞれだからです。ですので、ドライフードを主体にしたお食事が合っている場合もあればそうでない場合もあり、手作り食が合っている場合もあればそうでない場合もあります。またそれぞれの食事にメリットもあればデメリットもあります。まずはその特徴を理解し、どのタイプの食事を選択するのか検討することになりますが、一度決めたからといって一生そのスタイルを貫き通す必要はありません。

パートナーも年をとり、年齢とともに身体や体質は少しずつ変化していきます。その時その時に応じた選択を主観ではなく客観的な視点も取り入れて総合的に判断できるよう、柔軟性を忘れないようにしましょう。


②無理をしない
オーナー様とパートナーは二人三脚の関係。お互いの歩調が合わないと、いずれは転んでしまいます。例えば「よし!今日からうちのパートナーには手作りごはんを作ってあげよう!市販のフードは絶対使わない。」と決めたとします。しかし人間の生活はいつも一定ではありません。当然忙しくて自分の食事さえ手が回らないこともあるでしょう。でもパートナーはお腹をすかせて待っています。あなたならどうしますか?

忙しくてもパートナーのごはん作りが息抜きになり、楽しいという人は良いのですが、多くの場合は忙しいとついついイライラしたり焦ったりします。そんな気持ちや作らなければいけないという義務感で作ったごはんは、どんな食事になるでしょう。食事は作った人の気持ちが食べる相手に伝わります。マイナスの気持ちの詰まった食事をパートナーにあげたいと思いますか?

このようなことを考えると普段は手作りごはんであっても、時には市販品を活用するという選択肢のある方がパートナーの食事の幅は広がります。例えばオーナー様の生活スタイルによって平日は市販のフードで、週末だけ手作り食というスタイルをとられる方もいらっしゃいます。つまりパートナーとオーナー様の数だけ、食事のスタイルはあるのです。


これらのことを念頭に置きながら、是非パートナーとあなた自身に合った食事スタイルを見つけてくださいね。そしてここでもう一つ、忘れてはいけないことがあります。それはパートナーに合った食事選びは一生に1回きりではないということです。必ず何度か見直すことが必要になる機会があります。それは大変なようにも思えますが、パートナーが生きている証拠でもあります。それならば、パートナーのことをいっぱい考えながら「こんなごはんが良いかな?あんなごはんが良いかな?」と楽しみながら選ぶことができると、それは素敵な時間になると思いませんか?

パートナーもオーナー様が一生懸命、でも楽しみながら選んでくれたお食事であれば、ごはんの時間がもっともっと楽しい時間になることでしょう。そしておいしそうな顔をしてごはんを食べる姿は、私たち人間にも笑顔を与えてくれる最高の宝物です。是非、パートナーのお食事選びを楽しんでくださいね。


私たちがお手伝いします。
■ホリスティックケア・カウンセラー養成講座
食事の種類や選び方から手作り食やハーブなど日常生活に欠かせない基礎知識を学ぶことができます。


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■GREEN DOG相談ルームGREEN DOGで取り扱いのある商品の選び方やパートナーの健康状態でお悩みのことがあればご相談ください。専門のカウンセラーが丁寧にアドバイスします。


アーユルヴェーダの知恵袋

新年、明けましておめでとうございます。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
いよいよ2009年の幕開けですね。
新しい年を迎えるというのは子どもの時からワクワクします。特に大晦日の夜は☆
ただ年齢とともにまた1歳年をとるのか、と思うと複雑な心境にもなりますが(笑)

さて、本日は本題にいく前に一言お礼を申し上げます。
実は前回のブログでは、私のパートナーがりんごを喉に詰まらせて救急病院に駆け込んだという事故の話をさせていただきましたが、その後多くの方からご心配頂くお便りを頂戴致しました。

ご連絡をいただいた皆様、本当にありがとうございます。お陰様で術後は順調に回復し、窒息しかけた苦しみも今はすっかり忘れ、またりんごを食べたいと熱い視線を送り続けています。ご心配をお掛けいたしました。

では、本日の本題です。年初めのコラムでは何をお伝えしようかなと考えていたのですが、新年ですので今までのテーマとは少し違う内容をお伝えしようと思います。

アーユルヴェーダってご存知ですか?
最近では、人の美容業界でよく耳にするようになりました。もしかしたら
・アーユルヴェーダという言葉を聞いたことがある
・アーユルヴェーダのマッサージやエステを受けたことがある
という方もいらっしゃるかもしれませんね。最近、ブームというだけあって、少々名前だけが一人歩きしているような気もしますが、実はアーユルヴェーダというのは古代インドから伝えられている医学の名前なのです。とても歴史が長く、現存する最古の伝統医学ともいわれています。

そんな歴史あるアーユルヴェーダから学ぶことはたくさんあります。ですので、本日はまず入り口として基本的なお話をしますね。

まずアーユルヴェーダは、治療や治癒だけに注目した考えではなく、生活全体にアプローチすることで健康を最高の状態に保ち、長寿を図るという考えが基本になります。まさにGREEN DOGが大切にしているホリスティックケアの考えそのものなんですね。

具体的にいうと、日常生活の食事や栄養のバランス、ライフスタイル、リラクセーション、瞑想、エクササイズ、呼吸法など、アプローチの方法は様々です。今は誰もが知っているヨガも実はアーユルヴェーダの考えに基づいた健康法の一つです。

さて、そんなアーユルヴェーダですが、サポートする道具としては植物(フルーツ・野菜・ハーブ)や鉱物、動物性の原料などを使います。自然の恵みを最大限に利用して、健康を増進させていくのです。例えば自然の持つ浄化力によって、体内に蓄積された毒素や過剰なエネルギーを排出し、動物が本来持っている自然治癒力を高めたり、病気になりにくい身体を作ったりします。また精神のリラクゼーションにより、心身のバランスを整えることも重視します。

アーユルヴェーダは私もまだ勉強を始めたばかりですので、知らないことがたくさんあります。ただ勉強すればするほど、学問としての奥深さを感じ、古来の人の知恵が詰まっていることに感動します。

ご興味のある方は、ぜひ本屋さんでアーユルヴェーダに関する本を探して読んでみてください。もし理論よりまずは実践で何か試したいという方は昨年末に販売したばかりの『アーユルヴェーダ ハーブパック』がお勧めです。

このハーブパック、実は販売開始前から私のお気に入りで、我が家のパートナーに愛用している商品の一つです。使い方はとてもシンプル。簡単にいうとぬるま湯に溶かした植物の粉をパートナーの身体に塗るだけなのですが、明らかにシャンプーやリンスを行っただけの時と洗い上がりが異なり、うちのパートナーの毛並みはフワフワになります。パック中はウトウトすることもあるので、皮膚や被毛のコンディションを整えるだけでなく、気持ちにも働きかけてくれていることを実感しています。ご興味のある方は一度お試しください(^^)

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ハーブを全身に塗った後、お湯をためるとハーブ風呂♪


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冬のお風呂場は寒いので、こまめにお湯をかけて暖をとります


思いがけない救急事故

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
以前、人の子どもがパンやこんにゃく入りゼリーを喉に詰まらせたという事故がニュースで取り上げられていましたが、食べ物を喉につまらせる事故は以前からよく報告されています。中でも餅、ご飯(おにぎり含む)、飴、団子などを喉に詰まらせ、病院に運ばれる子どもや高齢者は今も昔も多いようです。

しかしこのような事故は人に限ったことではありません。私たちのパートナーも異物を飲み込んだり、食べ物が食道に詰まったりすることがあります。そしてそのような事故は予期せぬ時に起こるのです・・・。

これはお恥ずかしい話ですが、つい先日、我が家で起こった事故です。
夕食が終わって家族団らんのひととき、テーブルの上にはデザートのりんごがありました。りんごは我が家のパートナーの大好物!その日もりんごを食べている私たちの姿を熱い視線で凝視していました。パートナーにも少しおすそ分けと思って、パートナー用に小さく切ったものを少しずつあげていたのですが、少し目を放した隙に「バク!!」。振り向くとりんごの塊を銜えたパートナーがいました。

さすがに大きすぎるため、「はい、あ~んして。」と一旦銜えたりんごを取り出しました。うちのパートナーは体重3kgの小型犬。この時は人用に1/8個の大きさに切ったりんごを銜えていました。普段からオーナーの指示で口の中を開ける練習をしていたので、嫌がるものの容易にりんごを取り出すことができました。

ただ、本人的には納得いきません。「りんごを早く食べたい!」そんな彼の気持ちは手に取るようにわかりました。もし今回銜えたものが異物、つまり食べてはいけないものでしたら、食べさせるわけにはいきません。しかし今回は食べ物。そしてりんごは今まで何度も食べていて、多少大きくても自分で飲み込める大きさに噛んでから飲み込んでいました。そのため、「少し大きいかな」と思いながらも「早く食べさせてあげよう」と、1/16個(1/8個を半分にしたもの)をあげました。

ところが、この判断が悪夢の始まりでした。しばらくすると「オェ・・・、オェ・・・」っとりんごの小さな欠片と白い泡状のものを嘔吐しました。「もう、慌てて食べるから。」はじめはそう言って笑っていました。しかしこの症状は治まりませんでした。普段と様子が違い、吐かせるための応急処理をしましたが症状は治まらず、時間だけが過ぎていきました。随時、舌の色を確認していましたが、だんだん紫色に。チアノーゼ(酸素欠乏状態)です。時計を見ると21時前、近所の動物病院は閉まっている時間のため、すぐに夜間救急動物病院に連絡をとり、受診できるよう手続きをお願いしました。

病院に向かう車の中では、パートナーを励ましながら色々なことが脳裏を過ぎりました。「死んでしまうんじゃないか」と思うと早く病院に連れて行きたいという気持ちと焦りが出てきます。しかし冷静な判断と安全運転をしなければ結果的に到着時間が遅れたり、二次的な事故が起こってしまったりします。また私の気分が動揺していることで、パートナーを余計に不安な気持ちにさせているのではないかということも気になりました。

また社会的な不便さも感じました。人の場合は緊急の状態だと救急車がありますが、動物のための救急車はほとんど普及していません。また夜間対応の救急動物病院数も少なく、私が今回お世話になった病院も自宅から車で1時間ほどかかる場所にありました。

病院に着くとすぐに診察が始まり、レントゲンの検査ではりんごが食道に詰まっている様子をはっきりと確認することができました。その後、全身麻酔をかけ、内視鏡で食道の様子を見ながら詰まったりんごを胃の中に押し込む処置をしてもらい、私のパートナーは一命を取り留めました。

今回は「これくらい大丈夫だろう」というオーナーとしての甘い判断から起こった事故ですが、私が今まで認識していた以上に誤飲や食べ物が詰まる事故は多いようです。アニコム損害保険株式会社が2008年9月に発表した内容によると、時間外診察・夜間診療における給付金請求データを疾患(症状)別に集計したところ、「異物の誤飲・誤食」が最も多かったそうです。

ただ今回幸いだったのは、パートナーのそばに私がいたこと。もし今回と同じことが留守番中の寂しさを紛らわすためのおやつで起こっていたら、私はパートナーの異変に気づくことができませんでした。

思いがけない事故を防ぐためには、
・パートナーの届く範囲に原因になりそうなものを置かない
・比較的大きな欠片を飲み込む危険性のあるものはオーナーの目の届く範囲で食べさせる
・パートナーの普段の食べ方や癖、性格などをよく理解しておく

など、日頃からの心がけがとても大切だと感じました。また、救急時に対応してくれる動物病院の情報や、応急手当の知識を身につけておけば、万が一の場合も比較的落ち着いて行動することができます。インターネットでも情報を調べることができますので、活用してください。

今回の私の失敗が少しでも皆さまのお役にたてますように。

「幸せ」という切り口

皆さま、こんにちは。
ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、今まではブログとしてホリスティックケアに関する情報を発信してきましたが、今回からはコラム形式でお届けすることになりました。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

では早速ですが、本日の本題です。
今日は「幸せ」という切り口からホリスティックケアについて考えてみたいと思います。

人でも犬でも猫でも、一緒に暮らす家族や友人の幸せを願うのは共通の願いです。それぞれまた個々によって価値観や人生観は異なるものの、誰もが望む幸せの条件の一つは「健康であること」ではないでしょうか。普段はあまり意識しなくても、病気になったり怪我をしたりすると、健康のありがたさが身にしみるという思いをされた方は多いと思います。

また身体の不調だけでなく、心の平穏、心の健康についても同じことが言えます。ストレスは万病の元といわれるぐらい、心が不健康であると身体に与える影響は高くなります。また心配事が付きまとったり、イライラしている時は楽しいと感じられなかったり、ワクワクしたりすることはできず、幸福を感じることはできません。しかしこれとは逆に、心の健康が保たれている状態は楽しいと感じるだけでなく、免疫力が上がり、身体の健康状態も維持しやすくなります。

幸せになるためにも欠かせない心と身体の健康。これはまさにホリスティックケアが目指すものです。私は動物系の専門学校で学生に授業をする時、ホリスティックケアの説明として、以下のようなことを伝えています。

  ホリスティックケアとはパートナーの心・身体・環境など全体をとらえて
  健康を管理すること。自然治癒力を引き出すことによって病気をはじめ
  とするあらゆるトラブルを未然に防ぎ、癒された状態に導くケア。
  (ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキストより)

ここでまず学生にイメージしてほしいことは心身の健康。そしてそこから導き出して欲しいのは「心身の健康=幸せ」につながるということです。少し言い換えると幸せに暮らすための知恵がホリスティックケアにいっぱい詰まっているということです。例えばアロマテラピーや、ハーブ、マッサージなどはその手法の一つです。しかしそれだけではありません。つまり知識や技術、道具が必要なことだけがホリスティックケアではありません。例えば「愛情を注ぐこと」「笑顔で話しかけること」「笑うこと」これらも立派なホリスティックケアの一つではないでしょうか。

ストレス社会と呼ばれる現在の日本では気づかぬうちに怒りっぽくなったり、イライラしたり、恐怖を感じたりしながら生活していることがあります。しかしそれはあるべき姿ではありません。怒りや恐怖にあふれた社会では、なかなか心身の健康は維持できませんし、楽しくありません。

では愛情や笑いに満ち溢れた社会を想像してみてください。それだけでも幸せな気分を味わえませんか?世の中が愛と平和に満ち溢れた世界になれば良いのにと夢見る日々。しかし待っているだけでは絶対に実現しません。まずは身近な自分の行いを振り返ってみること、これは最近、私が自覚し始めたことです。

「自分の行いがこの夢に近づくことが出来ることなのか、そうでないことなのか。」
自分と自分の家族、友人、職場の仲間、そしてお客様に、少しでもプラスの明るい影響を与えられるよう、愛と光のようにキラキラした存在になれるよう、普段の何気ない行いから意識することが今の私の目標です。愛や笑顔、これはホリスティックケア実践の第一歩なのかもしれません。少し哲学的な内容になりましたが、今回のコラムが皆さまの日常生活にとって、少しでもプラスの影響を与えられたら幸いです。

最後に2007年11月米国ホリスティック獣医師であるアレンショーン先生がセミナーでお話ししてくださった内容を少し紹介し、コラムを終えたいと思います。
『究極の癒しへの旅』
・確かにからだへの癒しは大切。
 しかし「究極の癒し」という大きな絵を描くには、感情や心、
 スピリットへの癒しは欠かせない。
・私たちが求めているのは簡単なこと。「純粋に愛されたい」

ニュースレター7月号

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
ブログの更新が1ヶ月ぶりになってしまいました。
ご無沙汰してしまい、申し訳ございません。

決して忘れていた訳でも、体調が悪かった訳でもありません。
少し忙しかっただけです。^^;

さて、GREEN DOGでは毎月1日にニュースレターを発行しておりますが
7月号のお知らせがまだでしたので、お伝えさせていただきます。

7月号は6月号の「夏の問題徹底解決!第1弾【食事編】」に引き続き
「夏の問題徹底解決!第2弾【お手入れ編】」です。

まだまだ残暑が厳しい日本の夏。
毛皮を身にまとうパートナーにとってはまだ過酷な時期です。
特に8月も後半になると、今までジワジワたまった疲れが一気に
体力を消耗したり、体のバランスを崩してしまったりします。

そんな反動を軽減し、パートナーが少しでも快適に暮らせるように、
健康を保つための「お手入れ」の秘訣をお話ししています。

詳しくはこちらをご覧ください。

植物の力⑤

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
前回はバッチフラワーレメディの選び方、使い方について説明しましたが、実際に使われた方はいらっしゃいますか?

バッチフラワーレメディをオーナーさんにお勧めする理由は主に2つあります。
1) 誰でも安全に使えるので手軽にオーナーさんのストレス軽減や健康管理に役立てることができる
2) オーナーさんの精神状態は一緒に暮らすパートナー(愛犬・愛猫など)に大きな影響を与えるので、パートナーの健康管理の一環として役立てることができる。

前者の理由はもちろんなのですが、最近特に私が注目しているのは後者です。動物を家族の一員として生活をともにする方が増え、動物が人から受け取る影響は大きくなっています。このことによって、パートナー(愛犬)に不必要なストレスがかかり、免疫力を下げてしまったり、QOL(生活の質)が下がってしまったりすることがあるのです。

パートナーの変化に敏感なオーナーさんは大勢いらっしゃいます。しかし自分の心には鈍感な人も多いように感じます。実は私自身も自分のことには鈍感な人間の1人です。

しかしバッチフラワーレメディを使っていくと、同時に自分の心と見つめ合う機会をもつことができます。それはバッチフラワーレメディがセルフケアというスタイルをとっているからです。基本スタイルは自分に必要なレメディを自分で探していきます。探す為には自分の心を見つめ、客観的に分析する必要があるからです。

最後にバッチフラワーレメディ・ワークブック(実践の基本ドリル)に記載されている文章をご紹介します。

 今、あなたはどんな気分でいますか?
 何か気がかりなことがありますか?
 ストレスを感じていますか?
 それともリラックスしていますか?
 幸せですか?

 いろいろなことを自分でコントロールできていると感じていますか?
 それとも、ものごとはどんどん自分でコントロールできない方向へ
 進んでしまうと感じていますか?どんな感情をもっていますか?
 最後に自分の感情を見つめたのは、いつ頃だったでしょう?

目を閉じて、少し自分と向き合ってみましょう。何か発見があるかもしれません。今回のブログが心のセルフケアのきっかけになると幸いです。

植物の力④

こんにちは。ホリスティックケア・カウンセラーの日笠です。
さて、今回は単体のバッチフラワーレメディについて説明します。


まずバッチフラワーレメディは38種類のレメディがあり、そのうち37種類は自然の花や木から作られ、1種類は「ロックウォーター」という岩清水から作られています。それぞれが異なるマイナスの感情に対応しており、最大7種類までを自分で調合して使うことができます。

38種類のレメディはこちらからお調べ頂けます。
http://www.green-dog.com/brand/bach_criteria.html#guide

選び方のステップはこちらです。
http://www.green-dog.com/brand/bach_criteria.html


使い方としては1回あたりそれぞれのレメディの原液2滴(レスキューレメディは4滴)を口元に垂らして飲んだり、飲み物に混ぜて飲んだりという方法が基本パターンです。また30mlのトリートメントボトルにミネラルウォーター入れ、それに原液2滴(レスキューレメディは4滴)を混ぜて薄めて使うという方法もあります。この方法の場合は1回あたり4滴、1日4回以上を目安に飲みます。トリートメントボトルに薄めたからといって、バッチフラワーレメディの効力が薄まることはありません(ここが植物の力の不思議なところです)。

さぁ、まずは自分に必要なレメディを探してみましょう!

植物の力③

バッチフラワーレメディは、誰でも時間や手間をかけることなく心のケアを行うことができるホリスティックケアの1つです。毎日もしくは必要性を感じた時に飲むだけで、植物のエネルギーを取り入れることができます。また小さな小瓶に入れて持ち歩くことができるので、外出先でも活用することができます。

携帯するにあたって、特にお勧めなのはレスキューレメディです。私のバッグには必ずレスキューレメディが入っています。レスキューレメディは世界で一番愛用者の多いバッチフラワーレメディです。

レスキューレメディは主に緊急事態に対応しており『事故などが原因のパニックや、ショック状態から、日常的に起こる恐怖、緊張といった心の状態まで癒すことができます。』(ホリスティックケア・カウンセラー養成講座テキストより抜粋)

例えば、私がよく活用するシーンは
・初めての場所で講師を務めるとき
・社内で重要なプレゼンテーションを行う時
など緊張する時です。

パートナー(愛犬)には
・しつけ教室に行く前や
・知らない人に会う時(来客前)

など興奮しやすい時です。この他、今からの季節でしたら雷や花火が鳴る前(鳴っている時)に使うこともできます。

また人の場合も犬の場合も、いざという緊急事態に備えて(例えばショックを受けた時、事故、発作を起こした時、パニックになりそうな時など)お守り代わりに持ち歩いています。

このようにレスキューレメディを活用するようになってから、何か起こっても「大丈夫!」と私自身が落ち着けるようになりました。緊張しやすい方にはもちろんのこと、興奮しやすかったり怖がりなパートナーにも是非一度お試しください。

植物の力②

植物には目に見えない不思議なパワーが存在すると言われています。緑に囲まれた場所を歩くとリラックスできると感じていらっしゃる方も多いと思います。また森林浴をするまではいかなくても、観葉植物やお花を家の中に飾るとなんとなく部屋の中が明るく感じたり、気分が明るくなったりしませんか?私は植物には現在の科学ではまだ解明できていない力が宿っていると考えています。

そんな植物のパワーを利用したのがバッチフラワーレメディです。今までのブログでも何度かご紹介しましたが、初めて耳にされた方もいらっしゃるかと思いますので、今日は改めて説明します。

まずホリスティックケア・カウンセラー養成講座のテキストでは以下のように紹介されています。

『バッチフラワーレメディ™は、現在では世界中で使われている自然療法のひとつです。「レメディ」は、治療薬、治療法、医薬品、矯正法、救済策などを意味する言葉ですが、薬ではありません。
バッチフラワーレメディ™は、身体ではなく精神面や感情面に作用し、感情を自然で正常なバランスのとれた状態に保つものです。』

基本となるレメディは38種類ありますが、それぞれが異なるネガティブな精神状態に働きかけます。先ほどお話ししたように薬ではありませんし、身体に直接働きかけたり、病気を治したりすることはできません。しかし精神状態に働きかけ調和を取り戻すことによって、身体のバランスを整えたり防御力が働きやすくなったりすると考えられています。

日本には「病は気から」ということわざがあるように、人は気の持ちようで、病気が良くなったり悪くなったりすることがあります。また気を病むと病気になったり悪化したりすることもあります。それほど精神状態、つまり心が体に与える影響は大きいのです。

このようなことからもお分かりいただけるように、精神状態を整えることは体の健康管理には欠かせません。ストレスを発散する方法はたくさんありますが、バッチフラワーレメディは時間や手間をかけることなく心のケアを行うことができるので、誰でも日常生活で活用できるホリスティックケアの方法です。次回はこの点について詳しくお話ししましょう。

バックナンバー
春のホリスティックケア(2009.04.03)
食事の選択(2009.02.17)
アーユルヴェーダの知恵袋(2009.01.15)
思いがけない救急事故(2008.12.08)
「幸せ」という切り口(2008.10.30)
ニュースレター7月号(2008.08.19)
植物の力⑤(2008.07.25)
植物の力④(2008.07.18)
植物の力③(2008.07.10)
植物の力②(2008.06.26)
植物の力①(2008.06.19)
ニュースレター6月号(2008.06.13)
犬に必ず教えたいこと⑦(2008.05.15)
犬に必ず教えたいこと⑥(2008.05.01)
犬に必ず教えたいこと⑤(2008.04.17)
犬に必ず教えたいこと④(2008.04.10)
犬に必ず教えたいこと③(2008.03.27)
犬に必ず教えたいこと②(2008.03.14)
犬に必ず教えたいこと①(2008.03.07)
お留守番まとめ②(2008.02.27)
お留守番まとめ①(2008.02.19)
マル秘お留守番術⑤(2008.02.12)
マル秘お留守番術④(2008.02.06)
マル秘お留守番術③(2008.01.24)
マル秘お留守番術②(2008.01.17)
マル秘お留守番術①(2008.01.07)
犬のお留守番⑤(2007.12.31)
犬のお留守番④(2007.12.27)
犬のお留守番③(2007.12.25)
犬のお留守番②(2007.12.16)
犬のお留守番①(2007.12.13)
フードラベルのトリック(2007.12.10)
犬の食性②(2007.12.08)
犬の食性①(2007.12.06)
ナチュラルフードの特徴(2007.11.30)
ワンランク上のフード選び②(2007.11.28)
ワンランク上のフード選び①(2007.11.26)
安心できる添加物とは?(2007.11.15)
お知らせ(2007.11.07)
秋の王様「鮭(サケ)」③(2007.11.05)
秋の王様「鮭(サケ)」 ②(2007.10.31)
秋の王様「鮭(サケ)」①(2007.10.29)
今年はどんな秋?③(2007.10.25)
今年はどんな秋?②(2007.10.19)
今年はどんな秋?①(2007.10.15)
気をつけたい添加物(2007.10.10)
ドッグフードの歴史②(2007.10.07)
ドッグフードの歴史①(2007.10.04)
ラベルの見方③(2007.10.01)
ラベルの見方②(2007.09.27)
ラベルの見方①(2007.09.25)
フード選びのコツ②(2007.09.23)
フード選びのコツ①(2007.09.20)
ドライフードのメリット、デメリット③(2007.09.13)
ドライフードのメリット・デメリット②(2007.09.11)
ドライフードのメリット・デメリット(2007.09.07)
意外に知らないドライフードの秘密②(2007.09.04)
意外に知らないドライフードの秘密①(2007.08.29)
医食同源とわんこのごはん②(2007.08.24)
医食同源とわんこのごはん①(2007.08.17)
暑さに打ち勝つ豆知識⑤(2007.08.15)
暑さに打ち勝つ豆知識④(2007.08.10)
暑さに打ち勝つ豆知識③(2007.08.07)
暑さに打ち勝つ豆知識②(2007.08.03)
お知らせ(2007.07.31)
暑さに打ち勝つ豆知識①(2007.07.30)
医食同源とわんこのごはん②(2007.07.18)
医食同源とわんこのごはん(2007.07.12)
健康とホリスティックケア②(2007.07.06)
健康とホリスティックケア①(2007.07.04)
はじめまして!②(2007.06.19)
はじめまして!(2007.06.19)
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